注文住宅で選べる床材とポイントをご紹介!
2021.08.12
#実例紹介
新築の注文住宅を検討される際にインテリアについても悩まれる方も多いですよね。家の印象を大きく左右する床材。一体何をどのように選べばいいのか分からない方もいらっしゃると思います。床材はタイルやフローリング、クッションフロアなどの種類があり、それらを適材適所で選ぶポイントがあります。そこで今回はその床材を選ぶポイントについてご紹介します。エルクホームズの実例も併せてご紹介しますので、ぜひ家づくりの参考にご覧ください。
注文住宅で人気のフローリング
フローリングは居室空間に適しています。木目の美しさや強度があり、定番の床材として用いられています。木のあたたかみは穏やかな暮らしを連想させ、人気の床材です。種類も多くあり、色味によってお部屋の印象が大きく変わります。
ここではいくつか新築・注文住宅で人気の種類をご紹介します。
1.オーク材
他の樹種と比較して高い耐久性と耐水性を持ち、価格は比較的リーズナブルです。このことからとても使用しやすい素材といえます。加工性も良いため、耐久性とのバランスも良いです。木目が落ち着いており、どのような色味とも相性がいいので長い目で見て飽きがこないのも大きなメリットです。
2.ウォルナット材
重厚感のある美しい見た目と高い耐久性から、高級感のある空間にしたい場合に最適です。世界三大銘木のひとつに数えられており、非常に人気の高い素材です。濃い色合いからシックな雰囲気を演出することができて、耐久性にも優れていることがメリットのひとつです。
3.アカシア材
近年人気のアカシア材。アカシアは上質な空間をつくりあげてくれます。黄・緑・茶・黒と多様な材色を持ち、所々に入る白太が空間にアクセントを与えます。また、材質が粗いため、光の入る角度によって色目が大きく変わることも特徴的です。
注文住宅で人気のタイル
タイル材は、掃除のしやすさ・意匠性の高さなどのメリットがあります。フローリングの木材やカーペットと違い、石で作られるタイル材は、丈夫で汚れに強い性質を持っているので、キッチンなど汚れやすい場所に適しています。
また写真のようにリビングと床材を貼り分けることで空間に仕切りができて、スッキリとした印象になります。
注文住宅で人気のクッションフロア
塩化ビニール樹脂を主成分とする意匠性、機能性の高い床材です。水や汚れに強く、お手入れのしやすい床材の為、水回りに適しています。デザインの種類も豊富で、注文住宅ならインテリアのテイストに合わせて選ぶことができます。
まとめ
床材と言っても種類が多くあり、用途によって変える必要があります。新築・注文住宅では全体のインテリア空間を左右する床材選び。エルクホームズならプロのインテリアコーディネーターが専属でそれぞれのお客様に合った床材をトータルでご提案します。