家づくりは一生のうちに１度もしくは数度といえる大きな買い物です。

掛かる費用も大きく、建てた後はずっと暮らし続ける大切な住まいですが、何度も経験できないものということもあってか、お家づくりを計画する段階でのミスや見落としが住み始めてからの後悔に繋がることも少なくありません。

そこで今回は、失敗しない新築注文住宅づくりのためにチェックすべき７つの重要ポイントを解説します。

1.ライフスタイルに合った間取りを考える

住まいは建てた瞬間が完成ではなく、その後も日々の暮らしをサポートする空間です。

新築注文住宅を検討する際、つい今の住まいの不満点を解消したり、ずっと考えていた夢を叶えたりできる間取りにしようと考えてしまいがちなのですが、現在だけでなく、家族構成の変化や将来のライフスタイルを見据え、適切な間取りを計画することが重要です。

部屋の広さや便利な設備の有無だけでなく、必要な収納スペースの確保や、家事動線の効率化も考慮しましょう。

2.予算の上限を明確に設定する

要望を挙げていくうちにどんどん見積金額も上がってしまい予算オーバーに…というのは注文住宅でよくあるトラブルです。

トラブルを防ぐためには、まず家全体での総予算を決め、その中で土地費用や建築本体工事費、諸経費をバランスよく配分しましょう。また追加工事などが必要になった際にも対応できるように、予備費もある程度確保しておくと安心です。

3.信頼できる住宅会社を選ぶ

理想の家づくりには、信頼できるパートナー選びが不可欠です。

過去の実績や評判、アフターサポートの内容をしっかりと確認し、自分たちの要望を丁寧に聞いてくれる住宅会社を選びましょう。

4.見えない部分にもこだわる

新築注文住宅を検討する際、ついデザイン性や金額が気になってしまうところですが、断熱性や耐震性、換気システムなど、目に見えない部分こそが家の快適性に大きく影響します。上記のポイント以外にもしっかりと確認し、長期的に快適に暮らせる家を目指しましょう。

5.土地選びは慎重に行う

理想の家を建てるには、土地選びも重要です。土地の大きさや金額だけでなく、周辺環境や日当たり、交通アクセスなど、生活に直結する条件を細かくチェックすることで、建ててからの生活のしやすさにもつながります。

地盤の状況も建物の耐久性に影響するため、地盤調査と適切な補強工事をしっかり行ってくれる会社も選定基準の１つとなるでしょう。

また災害対策とその土地の特性を認識するためにその地域のハザードマップを確認しておくのも大切です。

6.契約内容をしっかり確認する

契約書や設計図面は細部まで確認し、よく理解してからサインをすることが大切です。

特に追加費用が発生する条件や、保証内容については曖昧にせず明確にしておきましょう。

7.アフターフォローを重視する

家を建てた後も長期的にサポートしてくれる住宅会社は安心です。

定期点検やメンテナンスの対応がどうなっているかを確認し、信頼できるアフターフォロー体制を持つ会社を選ぶことが大切です。

以上の７つのポイントを押さえることで、注文住宅での失敗を防ぎ、理想のマイホームを手に入れることができます。

これから新築注文住宅を検討される方は、上記のポイントを念頭に置いて住まいづくりを進めてみてください。

エルクホームズではお客様のご要望を丁寧にヒアリングし、おひとりおひとりに最適なお住まいをご提案させていただきます。また建てた後も安心の定期点検と延長保証による最長６０年間のロングサポートでお家をしっかりフォローいたします。

山口・広島で失敗しない注文住宅づくりをされたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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