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新築注文住宅におけるエクステリアの効果について

2021.07.22

#家づくりノウハウ

新築注文住宅を計画する際に、後回しになりがちなのがエクステリア。
住まいの計画中は間取りやインテリアなど、つい家の中にばかり気がとられてしまいますよね?

しかし駐車計画やアプローチ、植栽などがおろそかなままだと車が止めづらかったり、足元が汚れてしまったりなどの問題が起こってしまいます。

つまりエクステリアは計画当初は良くても、いずれは手をかけなければならない場所なのです。

 

そこで今回は、エクステリアの基本から効果についてまとめました。

新築注文住宅を計画する際は、ぜひご参考にされてください。

 

 

新築注文住宅のエクステリアとは?


新築注文住宅の際に重要になる「エクステリア」、「外構」という言葉をご存知ですか?

「エクステリア」とは、家の外側の空間を捉えた言葉です。

 

エクステリアの反対の言葉で「インテリア」という言葉は耳にすることも多いのではないでしょうか?
インテリアとは家の中にあるイスやテーブル、ソファなどのアイテムを含んだ空間を意味します。

 一方、エクステリアとは外部を構成するアイテムを含んだ空間を意味します。
つまり外回りにある塀やタイル、駐車スペース、アプローチに至るまで全てをまとめてエクステリアになります。

 

また、エクステリアと同じ様な使われ方をしている
「外構」という言葉を聞いたことはありませんか?
「外構」とはカーポートやフェンスなど家の外の空間を作るアイテム一つ一つを意味する単語です。


つまり「エクステリア」とはいくつもの「外構」で作られた空間という意味になります。

 

新築注文住宅におけるエクステリアの効果 ①家の印象アップ


他の家とは雰囲気の違う、おしゃれな家に出会ったことはありませんか?

「私の住んでいる新築・注文住宅と似ているけど何かが違う…」
その答えは家の第一印象を決めるエクステリアにあります。

 

どんなにおしゃれな家を建てたとしても、塀や駐車スペースが整備されてなくて、お庭が雑草だらけだと素敵だなとは感じないですよね。
エクステリアは、他の家とは雰囲気の違うおしゃれな家にするための重要な要素なのです。

 

新築注文住宅におけるエクステリアの効果 ②防犯性を高める

 

家の様子が外から見えると犯罪に巻き込まれる可能性が高くなると言われていますが、目隠しをすることでプライバシーが守られるだけでなく、安全も守ってくれます。

 

また、家の周りや庭に砂利を敷くことで、音による防犯性の効果が高まります。
人が歩くと音が鳴りますので、万が一敷地内に誰かが侵入したときも気づきやすくなるでしょう。

 

他にも、門扉やフェンスなどの高さに配慮することで、窃盗犯が家の中に侵入しにくく逃げにくい、防犯性を高めた住まいが完成します。

新築注文住宅におけるエクステリアの効果 ③プライバシーの保護

 

エクステリア工事で目隠しフェンスなどを設置する方は多くいます。

人通りのある道路に面した住まいでは、入浴や食事風景など人に見られたくない生活の様子を隠したいものです。


エクステリアに目隠しを設置することで人目を遮ることができ、プライバシーが守られます。

エクステリアのその他の効果 

 

例えば、雨の日に駐車場から玄関へ行くまでに濡れてしまう場合、とても不便を感じますが、カーポートを設置することで悩みが解消されます。
他にも、ウッドデッキを設けることで、家族でバーベキューを楽しんだり、子どもと遊んだりと、快適な空間を満喫することができます。

 

住まいの第一印象と住みやすさを左右するエクステリアは、理想の住まいづくりに欠かせません。
このようにエクステリアには様々な効果があります。

 

 

最後に

ほとんどのハウスメーカーや工務店の外構工事は、提携している外構業者等に委託するなど、建物とは別物のように切り離され、設計・施工されています。

エルクホームズでは社内にエクステリアのプロが常駐していますので、設計の段階から敷地全体に対してのトータルコーディネートをご提案し、ご希望のイメージを総合的に実現できます。

これにより、より機能性やデザイン性を高めたエクステリアが実現できるのです。

 

山口・広島で新築注文住宅をご検討中の方は、ぜひ一度エルクホームズのモデルハウスをご覧ください。

 

 

 

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