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おしゃれなのにくつろげる!ホテルライクな住まいの作り方

2025.03.20

#家づくりノウハウ

年に何度もは行けない家族旅行。

観光や名物などの食べ物はもちろんですが、ホテルの部屋で過ごす、ゆったりとした夜や爽やかな朝のひとときも旅行先での楽しみですよね。

ホテルの部屋と言えば無駄がなく洗練されたイメージですが、そんなインテリアに憧れを持ち、もし新築注文住宅を建てるなら「ホテルのような雰囲気の家にしたい」とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そこで今回は、実際にエルクホームズでご建築いただいたお客様のお家の写真もご覧いただきながら、ホテルライクな住まいを作るコツを紹介します。

 

 

 

ホテルライクな住まいとは

 

一口にホテルといっても、デザイナーズホテルやリゾートホテル、高級旅館などさまざまな種類があります。

まずは「ホテルの部屋のイメージ」を思い浮かべて、ホテルライクな空間はどんな特徴があるかを分析してみましょう。

 

 

生活感がない

ホテルの部屋には無駄なものがなく、いつも清潔な状態に保たれています。

生活感がなくモデルルームのように常に整然としていると、非日常的でスタイリッシュな空間を演出できます。

ものが整理整頓されていると見た目が美しいだけでなく、掃除が行き届きやすくなり、急な来客時にも慌てずに済みます。

 

 

統一感がある

家具の色や配置などに統一感があることもホテルライクな空間の特徴です。

実際のホテルの部屋でも、モノトーンの空間だったり、あまり多くの色は使用せずにシックな色合いにアクセントカラーを加えていたりする場合が多いでしょう。

また家具の配置にもこだわられています。

高さや質感を揃えながら、直線状に並べたり対角線上にレイアウトしたりすることで空間にまとまりを持たせることができます。

 

 

高級感がある

使いやすい非日常な空間として、シンプルさと併せて重厚感をもたせたインテリアにするとよりホテルライクな空間に近づきます。

壁や床といったインテリアのベースとなる部分には、高級感を感じさせる色や質感のものを選ぶとよいでしょう。

また小物にもこだわって、上品なデザインを取り入れることがポイントです。

 

 

 

住まいづくりに取り入れやすい4つのポイント

 

ホテルライクな空間について分析した後は、実際に新築注文住宅を建てる際に取り入れられるポイントをご紹介します。

 

 

インテリアの色をまとめる

部屋全体の色を考えましょう。インテリアの配色を考える際には、ベースカラー、メインカラー、そしてアクセントカラーの3種類を決めるとまとまりが良くなります。

 

ベースカラーは床や壁、天井など大きな面積に使われる色。

メインカラーはテーブルやソファ、収納家具など、主に家具に使用する色。

アクセントカラーはランプやクッションなどの小さいアイテムに使われる色で、アクセントを持たせるような色です。

ベースカラーを決めた後にメインカラー、アクセントカラーと選んでもいいですし、お好きな色をアクセントカラーとして、そこからベースカラーを選ぶのも良いでしょう。

 

 

上質な素材を選ぶ

空間に高級感を持たせるには、インテリアの素材にこだわることも重要です。

特に家具やカーペット、床、壁、カーテンなど、面積が大きいものは全体の印象を左右しやすいため、素材に注意して選ぶとよいでしょう。

 

ホテルライクなリビングによく使われるのが、大理石調の床材など高級感のある素材です。

大理石調の床材は、美しい模様と質感からホテルのロビーやエントランスで使用されていることが多いものですが、これをリビングルームに取り入れることで簡単にスタイリッシュな空間を作ることができます。

おおむね白~グレーの色合いが多いので、LDKをモノトーンでまとめられたい方にもおすすめです。

 

 

照明を立体的に使用する

照明もホテルライクな空間づくりのために重要です。

照明器具には明るさをコントロールできる調光機能がついたタイプがおすすめ。

リラックスしたいときにはトーンを落とすと柔らかい光になり、落ち着いた空間にすることができます。

反対に作業や読書をするときなど、明るさが必要な場合にも調節ができるので便利です。

 

シーリングライトなどの主照明とテーブルライトやスタンドライトなどの間接照明を取り入れて、時間帯や気分に合わせて活用する方法もあります。

複数の照明をセッティングし組み合わせて使うと、光に奥行きが出て空間に立体感を持たせることができます。

より天井を高く感じさせたり、部屋を広く感じさせたりすることでより高級感のある空間づくりができるでしょう。

 

 

隠す収納を活用する

生活感のない空間をつくるには、隠す収納を活用すると良いでしょう。

特に生活感が出てしまうのは、家電の配線。コードボックスにまとめたり、家具の死角となる場所に収納したりと、目につかないように片付けると埃もたまりにくく掃除もしやすくなります。

また、ゴミ箱も生活感が出てしまうアイテムのひとつです。

棚の下に隠したり、壁や周囲の家具と同じ色にしたりすると目立たなくなります。

 

反対に常に隠していると生活に不便なものや、見た目が気に入っていて隠したくないものは、見せる収納を活用しましょう。

飾り棚を使ってお気に入りの本を飾るように収納したり、アクセサリーや帽子をお店のようにディスプレイして並べたりしても素敵です。

 

 

 

まとめ

今回は、実際にエルクホームズでご建築いただいたお客様のお家の写真もご覧いただきながら、ホテルライクな住まいを作る方法を紹介しました。

ホテルライクなリビングは、インテリアの色彩をまとめて高級感のある素材選びを意識したり、収納を工夫して生活感を隠したりするほかに、間接照明などの照明をこだわることで実現できます。

 

山口・広島で全邸自由設計の住まいづくりを行っているエルクホームズには、インテリアのプロであるインテリアコーディネーターが在籍しており、お客様の理想の住まいをお伺いして、1邸1邸にぴったりなインテリア空間をご提案しております。

山口・広島の新築注文住宅で理想のインテリア空間を叶えたい方は、ぜひエルクホームズにご相談ください。

 

 

 

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