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家づくりのスタート、「家づくりノート」の書き方について

2022.07.14

#家づくりノウハウ

家を建てようかなと考え始めたら、ぜひ着手したいのが「家づくりノート」

でも「どのようなことを書いていけばいいの?」と書き方が分からないといった方も少なくないでしょう。そこで、今回は家づくりノートの書き方について解説します。

以前、家づくりノートを作成するメリットについてもご紹介していますので、良かったらこちらもお読みください。

(https://www.elkhomes.co.jp/column/iedukurinote/20220630)

家づくりノートとは

家づくりノートとは、自分や家族が住みたい家のイメージを明確にするためのノートのことを指します。家族と意見を擦り合わせるために用いたり、建築会社との打ち合わせのときに見せたりすれば、家づくりをスムーズに進められるツールです。

家づくりノートの書き方

■家づくりのスケジュールを書く

家づくりはさまざまなことを同時進行していくため、スケジュールを把握しておくことも大切です。家づくりのスケジュールを立てる時は、逆算で考えるのがオススメです。

「新居での生活をスタートする日」からさかのぼると、考えやすくなります。

土地の契約や住宅会社決定・契約、銀行手続き、工事、引っ越し業者の手配など、家づくりのスケジュールをノートに記載しましょう。

家づくりのスケジュールを押さえることで、想定外の出来事が起こっても軌道修正がしやすくなります。

■家づくりノートに住宅会社の情報を書く

家づくりで住宅会社選びは最も重要な要素のひとつと言えるでしょう。

モデルハウスや完成見学会に足を運んだ際は家づくりノートに住宅会社の特徴を書いて、理想の家を建ててくれそうな住宅会社はどこなのか?という判断材料として見返すと良いです。家づくりを進めるうえで一番関わるのが営業担当なので、その時に説明をしてくれた営業の印象も書くこともお勧めします。

 

■家づくりノートに土地の要望・情報を書く

自分たちの建てたいエリアや希望の広さ、価格、面積、学校区、近隣施設などを書き出しましょう。

そして、気になる土地が見つかれば、実際に足を運び確認することが大切です。

実際に足を運ぶことで、気になる土地までの道が狭くないかなど周辺の状況が分かります

 

■家づくりノートに予算を書く

建築予算についても、家づくりノートに記載しておくと便利です。

現実的な返済プランを立てなければ、せっかく家を建ててもその後の生活に苦労してしまいます。毎月のローン返済額を決めるためにも、予算を記載しましょう。

今の家賃や光熱費、駐車場代、住宅購入用に貯めている毎月のお金を書き出すと良いでしょう。

 

■家づくりノートに間取りの要望を書く

まずは、現在の住まいを基準として満足していることや不満を書き出しましょう。

「洗濯物は庭で干したい」「家の中にロードバイクを入れたい」といった希望はありませんか。

理想がすべて叶うかどうかは別として、理想の家でのライフスタイルをイメージするためにも、気付いたことはどんなことでも記載していきます。

どんな家にしたいのか、理想の新居をより詳細まで考えることで、実現に近づけやすくなります。

ただ、すべての部屋を思い通りにすることは不可能なので、優先順位を決めておくことが重要です。

最後に

今回は、家づくりノートの書き方についてご紹介しました。

家づくりノートは、後悔しない家づくりの第一歩です。家族と長い時間を過ごすことになる大切な家づくりだからこそ、「こんなはずじゃなかった…」という失敗は防ぎたいですよね。

家づくりに取り組むご家庭のなかには、住みたい家のイメージが明確でなかったために担当営業に任せきりで進めてしまう方も少なくありません。

もちろんそれでも家づくりを進めていくことができますが、理想にぴったりの家が出来上がるかというと、営業の方次第になってしまします。理想とする家づくりを営業の方をはじめ、関係者に共有することができれば、細かなこだわりまで住宅に反映することができるのです。

ぜひうまく家づくりノートを活用してみて、理想としている暮らしを手に入れてください。

山口・広島で注文住宅をお考えの方はエルクホームズの家づくりノートをぜひご活用ください。あなたとあなたの家族にとって、良い家づくりができることを、心より祈っています。

 

※山口・広島で自由設計の注文住宅を提供するエルクホームズオリジナル「家づくりノート」はコチラ

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