営業担当にインタビュー!家づくりの流れ⑥【着工編】
2023.06.08
#エルクホームズのこと
前回、「営業担当にインタビュー!家作りの流れ⑤【打ち合わせ編】」では、プランヒアリングの進め方をご紹介いたしました。
今回はその第6弾ということで、着工前後の流れについて営業担当Yにいろいろと話を伺いました!
広報担当:「着工に至るまでの流れを教えてください!」
Y:「打ち合わせがひと段落し、今まで決めてきた内容のおさらいも終わりましたら、お客様と工事請負変更契約という契約を結びます。これは、請負契約時から打ち合わせを通して追加や変更された内容を反映したもので、この契約をもって着工に向けての下準備が整うようなイメージです。」
広報担当:「着工の前に一度契約があるのですね。その後すぐに着工となるのでしょうか?」
Y:「いえ、着工前にはいくつか行わないといけないことがあります。一つは地鎮祭です。」
広報担当:「地鎮祭とはいったいどういったものなのでしょうか?」
Y:「地鎮祭は、建築工事が始まる前に、その土地の神様に対して工事の安全を祈願する儀式です。ただし、絶対に行わないといけないものではなく、お施主様に実施するかどうか判断をしていただくようになります。実施する場合は、地域や依頼する神社によって地鎮祭の流れや準備物に多少の違いがありますので、事前に確認をして進めていく必要があります。」
広報担当:「その他には何を行う必要があるのでしょうか?」
Y:「地縄確認という作業を行います。これは、建築予定の土地に家の形に合わせてロープやビニール紐を張って実際の間取りや、配置計画にずれがないかをお施主様と一緒に確認する作業です。」
広報担当:「なるほど!そこで土地に対しての部屋の大きさがイメージしやすくなるのですね。」
Y:「そうです!ただし一つ注意点があります。地縄確認をされたほとんどのお施主様が、思っていたよりも狭いと感じます。」
広報担当:「えっ!それはどうしてですか?」
Y:「理由としては、地縄確認の時点では高さを感じることができないから、という点が挙げられます。柱や壁といった高さを感じる情報がないため、立体のイメージがしづらく、狭く感じやすくなってしまいます。また、もう一つの理由として、比較するものがないから、というのもあります。車や重機等、比較できるものが近くにあれば感じ方も変わってきます。」
広報担当:「そんな理由があるのですね。それを知らないで地縄確認をすると、狭く感じてショックを受けちゃう人もいそうですね。」
Y「おっしゃる通りです。ですので、私からお伝えしたいアドバイスとしては、地縄確認は狭く感じるもの、とあらかじめ心構えをしておくことですね!そこから工事が進んでいき基礎や壁が出来上がると、だんだんと大きく、広く感じるようになってくると思います。逆を言えば、地縄確認の際に広いと感じた場合は、相当大きなお家である可能性が高いです。」
広報担当:「狭く感じてもそういうものだと自分に言い聞かせることが大事ですね!地縄確認が完了したらいよいよ着工でしょうか?」
Y「はい、地盤補強工事等が必要な場合はそこから、そうでなければ基礎工事からスタートするようになります。その後は各工程に応じて様々な業者さんや職人さんが完成に向かって作業を進めていきます。また、その現場を管理する現場監督から、日々の作業の進捗について専用のアプリを使ってお施主様に写真付きで報告があります。」
広報担当:「写真付きはありがたいですね!日に日に完成していく我が家を見ることができるのはワクワクしますね!!」
Y「もちろん現場に足を運んでいただいて見ていただくこともできます!ただ、現場が遠方の場合や、時間の都合がつかず、中々現場を見に行くことができないという方でも、そういった写真付きの報告で日々の現場状況を確認いただけます。また、エルクホームズでは現場を管理する現場監督がすべて自社スタッフであるため、営業や設計などの各担当者との連携もとてもスムーズです。そういった点でも、安心してお家づくりを任せていただけているのではないかと思っています。」
営業担当Yに着工前後の流れについていろいろなお話を聞いてみました。
これからいよいよお家が出来上がっていくことに、皆様ワクワクされているタイミングだということです。
エルクホームズでは現場の管理も社内スタッフで行っていますので、安心してお家づくりをお任せください!!
エルクホームズは山口県と広島県に12か所の住宅展示場があります。
ご相談と合わせてぜひ一度、エルクホームズの魅力を体験しに来てみてくださいね!