山口県下松市「ハウジングメッセ周南」に新しい展示場がグランドオープンしました 。

年々平屋のご希望や主寝室を1階に計画した２階建ての希望が増えている背景から生まれた、住まいの機能を1階にまとめた平屋の間取り。

開放的な勾配天井がありながらも部屋による温度差を感じない、家じゅう快適な全館空調を搭載した最新モデルハウス。

今回は、そんな下松展示場の魅力をご紹介します。

外観・エクステリア

住宅展示場という環境での存在感を出すため、表から見ると平屋に見えないようなボリュームで作られた外観。

外壁には明るい印象を与える薄いグレーを基調に、インテリアとの統一感を考えたグリーンを使いました。また外観のアクセントとしてフラットルーフを組み合わせ、重厚感が出るように大判タイルを採用しています。

玄関部分は勾配の緩い金属屋根を用いてシャープな印象を、そして木目の縦貼サイディングが金属屋根を貫通したような意匠を施してぱっと目を引くデザインにまとめています。

リビング

見上げるほどの大きな勾配天井は２階のホールにも繋がっています。

家族が多くの時間を過ごすリビングですが、同じ空間に滞在していてもテレビを見たり、スマホを見たり、ゲームをしたりとそれぞれが思い思いに過ごすように、使われ方も年々変化しています。

そこで今回は中心に大型のソファを配置して、あえて多方面に向いてくつろげる空間としました。

一部には少しこもって過ごせるヌックのスペースや、楽器の演奏ができるスペースも設けられています。

キッチン・ダイニング

年々共働き世帯が多くなっている背景から、在宅でお仕事をされている方も増えてきています。

今後は家事をしながらお仕事をする場面も増えていくと予想されるため、下松展示場のダイニングには動線の良いところに家事コーナーとダイニングテーブルを組み合わせた、変形の机を配置しました。

壁際の机でお仕事や家事などの作業ができ、食事の時間には向きを変えてそのままお食事がとれるような形になっています。

主寝室

ご主人のスペースと奥様のスペース、その間にＷＩＣを作り、それぞれの空間が柔らかく繋がる個々のプライバシーが保たれた空間。

入口も２方向から入れるようにすることで、ランドリースペースの一部として使用したり、壁を作って完全分離型の主寝室にしたりといった多様な使い方が可能です。

ランドリールーム

キッチンや脱衣室からの動線はもちろん、隣接した主寝室のタタミスペースを利用して洗濯物を畳み、それをランドリールーム横に計画したファミリークローゼットや主寝室内のＷＩＣに収納できる、スムーズな動線を確保しました。

子ども部屋

ロフトのある高い天井のお部屋。

5畳程度のコンパクトな空間ですが、天井を勾配天井として広い空間を確保したことに合わせて、ロフトを低めに計画したことで２段ベッドのような使い方ができるようになっています。

ここ数年の間で、新築注文住宅をご検討されているお客様から「平屋を建築したい」「１階に主寝室を作りたい」というご要望をお聞きすることが多くなりました。

国土交通省の建築着工統計調査によると全体の建築着工数に占める平屋の割合は、2010年6.19%だったものが2020年には11.8%とおよそ2倍。

数字を見てもわかる通り、年々平屋の人気が高まっているということが分かります。

かつては「和」のイメージが強くあった平屋ですが、昨今は「ワンフロアで子供を見守れる住まいがいい」、「長く住んでいく上でバリアフリーな空間を作りたい」といった理由で若い子育て世帯にも人気です。

今回の展示場はそんな背景を踏まえつつ、家事動線や多目的に使える空間など、プロならではの視点で新しい住まい方に対応した間取りになっています。

見どころ満載の下松展示場をぜひ一度ご体感ください。もし気になることがございましたら、いつでもエルクホームズへお問い合わせください。

モデルハウスのご見学も来場予約フォームより随時受け付けております。

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