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自分らしいデザインを作れる!モザイクタイルの魅力

2024.08.01

#家づくりノウハウ

一昔前までお風呂場やトイレなど、水まわりを中心に水捌けの良い素材として床や壁に使われてきた「モザイクタイル」。現代の新築注文住宅においてはその需要は減り、自由度が高い内装装飾として注目されています。

モザイクタイルは、丸形、正方形、長方形、六角形などの様々な形があり、色や並べ方で模様を作ることができるので、壁一面に貼りつける以外にも、壁面の一部に貼りつけるだけでお部屋の雰囲気がおしゃれになるというのが人気の理由です。

新築注文住宅の内装材として人気が高まる一方、キッチンや洗面所など空間のアクセントに採用したいけれど、どのように住まいに取り入れたらいいのか分からないというお話も多く耳にします。

 

そこで今回は、そんなお部屋のイメージを華やかに変える、モザイクタイルの魅力を施工事例の写真と合わせてご紹介します。

 

 

モザイクタイルとは?

 

モザイクタイルとはタイル1枚の表面積が50㎠以下のタイルの総称です。多くの場合タイル1辺のサイズが50mm以下であることが多く、色や形などとてもバリエーションが豊かなのが特徴です。

ハンドメイド雑貨の素材としても人気となっていることもあり、雑貨店などでバラ売りをされているものもありますが、住宅や店舗での大きな面の施工用には1辺が30cmのシート状のものが主に使われます。

それを施工する場所に合わせてカットし、タイル用の接着剤で貼り付けます。その後、タイルとタイルの隙間に目地を詰めたあと、タイル表面に残った目地材を拭き取ることで完成します。

 

 

機能性と装飾性を兼ね備えた建材

 

タイルは装飾性とともに優れた機能性をもつ建材です。機能として挙げられるのは、まずは防水性。そして最近では防水性以外にも消臭性や調湿性など、便利な機能をもつタイルも増えています。

こうしたタイルは、気密性の高い部屋に張ることで湿気をコントロールしたり、ペットのいる家庭でのにおいを軽減したりするなど、快適な住まいを実現する内装材として人気です。

 

 

モザイクタイルを住まいに用いる際の注意点

 

おしゃれで機能的な空間を作ることのできるモザイクタイルですが、実際に住まいに取り入れる際には以下のことに気を付けるといいでしょう。

 

使う場所をよく検討する

 

タイルの表面は防水性が高く汚れも落ちやすいのですが、目地部分の汚れは取れにくいというデメリットもあります。

毎日掃除をする時間がなかなか取れない、そもそも掃除が得意でないという場合は、キッチンや洗面台などの水回りにモザイクタイルを用いると、その後定期的にお手入れをするのが負担に感じるようになるかもしれません。

水ハネや油ハネが懸念される箇所には用いず、キッチンの背面の壁やダイニング側の腰壁などにアクセントとして用いるなど、使う場所をよく検討すると、汚れを気にする場面を減らすことができます。

 

実物を確認してイメージをまとめておく

 

住まいにモザイクタイルを使いたいけれど、どんなタイルを組み合わせたらいいかわからないという人は、ショールームやモデルハウスを見学するなど、実際の建物のタイル使いを参考にすると失敗がないのでおすすめです。

SNSでもたくさんの施工事例が見られますが、照明の当たり方や撮影の仕方で見え方が異なる場合もあります。写真を参考にする場合も、できれば実物のタイルを確認して自分のイメージと相違が無いか確認しましょう。

 

 

まとめ

 

デザインの自由度が高く、自分らしい暮らしを彩る魅力にあふれたモザイクタイル。土と火から生まれるやきものの風合いを生かした物から、カラフル・モダン・シックと、さまざまなテイストをもつ物まで、現代では自分の感性やアイデアに合わせて様々なデザインが選べるようになりました。

住まいに自分らしいインテリアを叶えたい方は、モザイクタイルを上手に活用してオリジナルな空間を作ってみませんか。

 

山口・広島で全邸自由設計の住まいづくりを行っているエルクホームズには、インテリアのプロであるインテリアコーディネーターが在籍しており、お客様の理想の住まいをお伺いして、1邸1邸にぴったりなインテリアをご提案しております。

山口・広島の新築注文住宅で理想のインテリア空間を叶えたい方は、ぜひエルクホームズにご相談ください。

 

 

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