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小さなこだわり空間!トイレのインテリアをおしゃれにするポイント

2024.02.01

#家づくりノウハウ

トイレは数多くある住宅設備の中でも特に使用頻度の高いものです。

日中はお仕事で外出されている方でも1日3~4回、1日家で過ごす場合は7回程度行くと言われており、人生ではトータルで3年近く滞在するとも言われています。

長い暮らしの中でそれだけ長くいる空間だからこそ、快適に過ごしたい場所でもあります。

 

新築注文住宅を検討されている方の中には、トイレのインテリアにこだわって快適な空間を作りたいと思う反面、殺風景になりやすく、どうすればおしゃれになるのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、トイレのインテリアをおしゃれにするポイントをご紹介します。

 

 

 

ポイント1:生活感を減らす

 

トイレットペーパーや掃除道具などはよく使うのでトイレ内に置いておきたいものですが、床や棚の上に乱雑に置かれているとどうしても生活感が出てしまいます。

特にトイレットペーパーはまとめて販売されているので、保管場所に困るアイテムの1つですよね。

ついトイレの棚や足元に積み重ねて保管してしまいがちですが、収納を活用して片づけるだけでもぐっと生活感を抑えることができます。

掃除道具はさっと取り出しやすい収納にしまったり、掃除道具自体をシンプルでおしゃれなものに変えたりすることでおしゃれに見えるようになりますよ。

 

また照明や芳香剤など、電源が必要な小物をインテリアとしてトイレに置きたい場合は、配線が目立たないように収納の後ろに回すのが簡単でおすすめです。

 

 

 

ポイント2:壁紙をこだわる

 

トイレは住居の中では一番狭い場所なので、リビングなどの他の部屋に比べて思い切った柄やカラーが取り入れやすく、手軽にこだわりの空間を実現できます。

住まいを統一した色やイメージでコーディネートすることもできますし、1階と2階のそれぞれのトイレでガラッとイメージを変えることも可能です。

 

壁紙以外でも、吸湿消臭効果のあるタイルを貼ったり、大きな鏡を設置して空間に広がりを持たせたり、インパクトのある床材を採用するなどといったアレンジもしやすいです。

 

 

ポイント3:照明や手洗いコーナーをこだわる

 

トイレのインテリアは照明を変えたり、間接照明を取り入れたりするだけでもおしゃれになります。

真鍮や銅素材を使用したペンダントライトやウォールランプを取り入れれば、経年変化とともにアンティークな雰囲気に。さらに鏡の下や床を照らす間接照明を採用すれば、モデルルームのような高級感のある空間を演出できます。

 

また手洗いコーナーにこだわることで、統一感のあるまとまった印象にできます。

手洗いコーナーのボウルを陶器やステンレスにしたり、蛇口部分はボウルに合った雰囲気のものにしたり。異素材のものを程よく採用すると、近年人気の素材感を生かしたインテリアが叶います。

 

 

 

ポイント4:小物でアクセントをつける

 

トイレは窓が小さかったり、間取りによっては窓が無かったりして暗くなりがちな場所です。

観葉植物や造花、香りがする小物、小さなアートなど、目に入ると気持ちが和む小物を置けば空間全体が明るい印象に変わります。

 

小物を飾るときに気を付けたいポイントは「色を増やしすぎないこと」。

トイレは狭い空間なのでいろんなものを飾るとごちゃごちゃしてしまうので、飾る際は、色味やトーンを揃えるとトイレ空間が洗練された印象になります。アイテムは湿気に強いものを選び、なるべく床には置かないようにしましょう。

 

 

まとめ

 

今回は殺風景になりがちなトイレのインテリアを考えるうえでのポイントをご紹介しました。毎日使う場所がおしゃれなインテリアに囲まれた空間であれば、日常が少し楽しく潤いのあるものになるかもしれません。

これから新築注文住宅をご検討される方は、ぜひ目指すトイレインテリアの参考にしてくださいね。

 

山口・広島で全邸自由設計の住まいづくりを行っているエルクホームズには、インテリアのプロであるインテリアコーディネーターが在籍しており、お客様の理想の住まいをお伺いして、1邸1邸にぴったりなインテリアをご提案しております。

山口・広島の新築注文住宅で理想のインテリア空間を叶えたい方は、ぜひエルクホームズにご相談ください。

 

 

 

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