エルク通信 エルク通信

  1. HOME
  2. エルク通信
  3. 綺麗な水で毎日の生活を「セントラル浄水器」

綺麗な水で毎日の生活を「セントラル浄水器」

2024.02.15

#エルクホームズのこと

新築注文住宅を計画される際に、「水」について考えたことはありますでしょうか?

私たち人間にとって水は必要不可欠な存在であり、様々な用途で毎日使用します。ですので、これから長い時間を過ごすマイホームを計画するのであれば、水にもこだわってみるのはいかがでしょうか?

エルクホームズではこのたび、「セントラル浄水器」を標準搭載致しました。このセントラル浄水器という言葉にまだあまり聞きなじみのない方も多いかと思いますので、今回のコラムで解説していきたいと思います。

 

 

浄水器の種類

セントラル浄水器について説明する前に、新築注文住宅で一般的に採用されることの多い2種類の浄水器について簡単に解説します。

 

・水栓一体タイプ

水栓金具に浄水カートリッジが内蔵されているタイプで、水道水と浄水の切替もワンタッチで行うことができ浄水専用の水栓を設ける必要がないため、キッチンが広々と使用できる他、初期コストが低いことも特徴です。

後述するビルトインタイプと比べると、ろ過能力が多少低い傾向がある点と、カートリッジの交換サイクルが早い(約2~4ヶ月ごと)というデメリットはありますが、コストを抑えたい方にはおすすめです。

 

・ビルトインタイプ

シンクの下部に浄水カートリッジを設置するタイプで、カートリッジが大容量であるため交換頻度が少ない(約1年ごと)ことがメリットです。また、水栓一体タイプのように1つの水栓で水道水と浄水を使い分けることができる商品もあります

一方で、設置工事のコストが水栓一体タイプと比較すると高いこと、カートリッジ交換の際にはシンク下で交換作業を行うため、交換に多少手間がかかる点がデメリットです。

 

 

セントラル浄水器とは?

セントラル浄水器は、上述した2種類のようにキッチンの蛇口付近に取り付けるのではなく、お家の大元の水道菅に直接取り付ける浄水器です。そのためキッチンだけでなく、洗面所、浴室、トイレなどお家で使用するすべての水が浄水になります。

 

セントラル浄水器を採用するメリット

浄水と一口に言っても、選択する商品によって取り除かれる物質は多少異なってきます。ただ、どの商品であっても取り除かれる物質として最も大きな割合を占めるのが「塩素」です。日本の水道水には細菌や病原菌の消毒の為に、必ず0.1ppm以上の塩素が含まれています。この塩素は殺菌消毒剤であるがゆえに、人体に様々な悪影響も与えています。

 

料理や飲用として水を利用する際に塩素が取り除かれた浄水を使用するメリットについてはご存知の方も多いかもしれません。では、入浴や洗濯、トイレにも浄水を使用すべきだというのはご存知でしょうか?

以下に塩素による代表的な影響をまとめています。

 

塩素による影響

 キッチン

  ・ビタミンやたんぱく質といった食材の栄養素の破壊

  ・味の劣化

  ・手荒れの原因

 

 入浴

  ・髪のたんぱく質を溶かし、痛みやパサつきの原因に

  ・頭皮や毛根の細胞が塩素の攻撃で死滅や不活性化し、薄毛の原因にも

  ・乾燥肌やシミ、しわの原因に

  ・アトピーや皮膚病の悪化、原因に

  ・(浴室に充満した塩素を吸引することにより)気管支炎や喘息の悪化、喉頭癌、肺癌の原因に

 

 洗濯

  ・肌着の繊維に塩素が付着することでアトピーや皮膚病の悪化、原因に

  ・塩素は強い酸化力を持つため、洗濯物の黄ばみの原因に

 

 トイレ(ウォシュレット)

  ・痔の悪化、原因に

  ・大腸内への水道水の進入で、大腸癌の可能性

  ・陰部善玉菌の死滅で、デリケートゾーンの荒れや病気の原因に

 

塩素にはこれらのような作用があり、中には塩素が含まれた水道水が原因だと気づかずに上記の症状に悩まされている方もいらっしゃいます。

セントラル浄水器であれば、お家の中で使用するすべての水から塩素を取り除くことができるため、上記のよう影響がご心配な方、または現在進行形で悩まれていらっしゃる方は、セントラル浄水器の採用を検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

まとめ

今回はエルクホームズが標準搭載した「セントラル浄水器」について解説いたしました。

エルクホームズは、セントラル浄水器でのお家で使用するすべての水から塩素を除去してくれることに加え、家庭用エアコン1台での全館空調システムも採用しており、皆様が安心して健康的に暮らすことができるお家づくりをご提案しています。

山口・広島でお家づくりをお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください!

 

 

来場予約はこちら

 

ページトップに戻る
ページトップに戻る