動線設計が徹底された、メリハリのある家

「シンプル」「可変性」「動線」の3点にこだわった間取り

「シンプル」「可変性」「動線」の３点をキーワードに間取りを考えられたK様。

シンプルな空間であることでよりキッチンの印象を強く感じられ、奥様の趣味であるインテリアグリーンを楽しむこともできます。

これから増えていくインテリアや雑貨類でも変化を楽しめそうですね。

また「新築時に細部までこだわりすぎるとやがて飽きてしまうのでは」というご心配から造作家具なども必要最低限にとどめ、家族の変化に合わせて対応のできる可変性のある家具を選ばれました。

メリハリのある動線設計で暮らしやすさを追求

家族と一緒に食事を取る時と調理や皿洗いをしている時、家族とリビングで映画を見ている時とダイニングテーブルで作業をしている時。

家族と過ごす時間とそうではない時間にメリハリを作るため、LDKの間取りはL字型の配置にされました。

それに付随して将来的にお子様だけで入浴する際に様子がわかるようにと、キッチンと水回りは横並びに。

お子様が小さい時は外遊びから一直線に脱衣所と浴室へ行けるような動線、そして将来成長しても汚れるものはリビングを通さずに脱衣場へ行ける動線もあり、コートや制服など帰宅時や外出時に身にまとうものは動線上に作ったクロークに収納することで、暮らしやすさを実現しました。

お子様を見守ることのできるLDK

K様のお気に入りはLDK。

奥様はこだわったキッチンでお子様の様子を見ながら楽しくお料理をされていらっしゃいます。

インテリアは明るめの床材に対し重厚感のあるキッチンで引き締めるというイメージで選ばれました。

キッチン回りのインテリアグリーンを、ご夫婦で買いに行かれる習慣もできたそうです。

また、回遊性のある動線にすることで、奥様の家事・育児の動線だけでなく、子供たちと走りまわったり、成長を感じることのできるという意味でもLDKがお気に入りとのことでした。

開放感抜群のリビングと大容量収納のダイニングキッチン

家族が集うリビングは大きな吹抜け空間。

LDKをL字の配置にしたことで2方向から明るい光が差し込みます。

ダイニング側に設けた壁面収納は、大容量ながらもすっきりとした印象。

現在はお子様の玩具等の収納スペースとして利用されていますが、将来的にはダイニングを畳敷きの寝室にされ、ご夫婦のクローゼットとしても利用する予定とのことです。